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candlecheck

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candlecheckとは?

candlecheckは5種類のローソク足のプライスアクションを検知して表示、LINEに通知してくれるインジケーターになります。

  • インサイドバー(はらみ足)
  • アウトサイドバー(包み足)
  • 買いのエンゴルフィンバー
  • 売りのエンゴルフィンバー
  • ピンバー

この5種類のプライスアクションは一般的に多くのトレーダーが売買の基準の一つとして取り入れやすい動きになっています。

基本的には確定した5種類のプライスアクションを見てその流れに沿ったトレードが主流になるため、BOよりはFX向きな便利ツールになっています。(BOは逆張りトレードが主流のため)

ローソク足のプライスアクションに注目する理由は?

欧米で人気

世界の為替市場の約6割は、ロンドン市場とニューヨーク市場で成り立っています。

つまり、欧米トレーダーが注目しているテクニカル分析は必然的に優位性が高いことがわかります。

このローソク足のプライスアクションを用いたトレードは、多くの欧米トレーダーが行っており、他のインジケーターと比べて勉強すべきウエイトは必然的に大きくなります。

インジケーターよりも反応が早い

インジケーターの多くはローソク足をもとに計算されて作られています。

そのため、インジケーターで反応するよりもローソク足のプライスアクションのほうが反応が早いです。

ローソク足はチャートを見ているトレーダーなら必ず見てますから、反応が早く顕著なのは当然ですよね。

ローソク足は大衆心理を表す

相場は人が動かしています。

最近ではAIによる取引も増えてきていますがまだまだ、人が動かしている部分が大きいです。

そのため、

「上げたい」「下げたい」「もっと利益を伸ばしたい」「早く損切したい」

など多くの大衆心理が相場に現れます。

それを示すのが「ローソク足のプライスアクション」です!

ローソク足のプライスアクションの細かい説明

インサイドバー(はらみ足)

インサイドバーとは前足の高値・安値の中に次足が収まっていて、前足の実体の中に次足の実体が収まっている状態のことを示し、売り買いの攻防が起きていることを示唆します。

高値か安値のどちらかを抜けてブレイクするのを待っている状態ですね。

インサイドバーが出現した際の結果は

  1. 大きなサイズの前ローソク足方向に抜けてトレンド継続のN字ブレイク
  2. 大きなサイズの前ローソク足反対方向に抜けて反転
  3. そのままどちらも抜けずにしばらくレンジ

基本的にこの3つになります。

どちらも抜けずにレンジ内にいるときは触らずに基本的に抜けたほうについていくのが定石です。

それぞれの動きについて簡単にチャート画像で解説します。

インサイドバーでトレンド継続のN字ブレイク

このシーンはインサイドバーが出た後にN字ブレイクを起こしているシーンです。

上昇トレンドで一時的にレンジを形成して下値切り上げでインサイドバー出現。

前足の安値の更新をすることなく停滞、そこからの上ブレイクなので、下げたい力よりも上げたい力が強いのがわかりますよね。

N字ブレイクを狙う際はこのように細かな値動きに注目すると勝率が上がります。

一度押して(戻して)からの高値(もしくは安値)更新は、トレンド継続を示すサインとなります。

インサイドバーで反転

次はトレンドの天井もしくは底値圏で、インサイドバーが出ると反転して相場の流れが変わることがあります。

赤枠の部分が典型的な例ですね。

インサイドバーを作って大陰線で安値更新。

再度インサイドバーを作って下落。

かなり理想的な動きです。

インサイドバーで反転する際は、多くの市場参加者が意識するレジサポラインがあったり、移動平均線があったりなどテクニカルが効いているシーンが多いです。

相場の流れと状況をしっかりと見極めて、前足の高値もしくは安値を超えてブレイクした方向についていきましょう!

インサイドバーでのレンジ

インサイドバーが出現した後このようにボラティリティが無くなりレンジを作っていくシーンです。

インサイドバー確定後、10本以内にブレイクしなかったら一旦レンジになったと捉えてもいいでしょう。

その際は、取引せず傍観するのがオススメです。

このようなシーンはよくあるのでインサイドバーが出たからといってブレイクもしていないのに飛びつくのはやめましょう。

アウトサイドバー(包み足)

アウトサイドバーとは前足の高値と安値を、次足の高値と安値が完全に包んでいて、前足の高値(または安値)を次足の終値が超えている状態を言います。

アウトサイドバーが出現した際は

  1. トレンド転換
  2. ローリバでトレンド継続

の2シーンでのエントリーが狙えます。

レンジ内でも出ることが多く、そこの判断を間違えると使い物にならないのでしっかりと相場の流れを理解することが重要です。

それでは2つのシーンについて説明していきます。

アウトサイドバーによるトレンド転換

このシーンはアウトサイドバーが出たけど上昇しているシーンと、転換して下落しているシーンの2パターンを紹介します。

まずはよくない青枠の部分から。

このシーンはレンジをブレイクして、1度目の上昇シーンでのアウトサイドバーです。

アウトサイドバーが出てから次足で安値を更新せずにずっともじもじ動いているのがわかりますね。

こうなると一度レンジを作る可能性が高く、触るべきではないアウトサイバーになります。

そもそもトレンドの1波動目で転換を狙うのがナンセンスですね。

次にエントリーすべき赤枠の部分。

このシーンはエリオット波動で3波動目という部分で利確が大きく入りやすい場面です。

陰線、陰線のアウトサイドバーなのであまり作りとしてはよくないですけど、トレンドでの伸び具合と上昇時の上髭の量から、明らかにトレンド終わりが近いことが分かった状態でのアウトサイドバーなので減点より加点の部分が大きいのでエントリーすべきという判断になります。

ローリバでのトレンド継続

このシーンはレンジから一度ブレイクしようとして戻し目を作ってアウトサイドバーでブレイクしていくシーンです。

これはすごくわかりやすいですね。

トレンドの初動をつかむ際はこのようなローリバ+プライスアクションを見ることができれば、かなり序盤からポジションを持てます。

アウトサイドバーは確定後に高値(もしくは安値)を抜けてからが勝負なので、環境認識をしっかりすると乗り遅れることなくトレードできます。

買いのエンゴルフィンバー

買いのエンゴルフィンバーとは前足が陰線で、次足の終値が前足の高値を超えていて、次足の安値が前足の安値の中にいる状態のことです。

買いのエンゴルフィンバーが発生した際は

  1. トレンドの発生

でエントリーを狙えます。

だましも多いのでどこで有効かを説明していきます。

買いのエンゴルフィンバーのトレンド発生

トレンド3波動目発生をとらえることができるエンゴルフィンバーです。

エンゴルフィンバーでエントリーする際はレンジの高値を大きく大陽線でぶち抜けたときがオススメです。

かなりの高確率で大きめのトレンドを作ります。

高値を抜けずにレンジ内で出ているエンゴルフィンバーはすべてだましなので触らないようにしましょう。

売りのエンゴルフィンバー

売りのエンゴルフィンバーとは前足が陽線で、次足の終値が前足の安値を超えていて、次足の高値が前足の高値のの中にいる状態のことです。

売りのエンゴルフィンバーが発生した際は

  1. トレンドの発生

でエントリーを狙えます。買いのエンゴルフィンバーと同じですね。

買いのエンゴルフィンバーと同じ説明になるので説明は省きます。

ピンバー

ピンバーとは上ヒゲもしくは下ヒゲが長く、実体の小さい状態のことを言います。

ピンバーが発生した時は

  1. レジサポラインでのローリバ
  2. トレンドの転換

でエントリーを狙えます。

ピンバー+アウトサイドバーまたはエンゴルフィンバーが出た際はかなり有効なプライスアクションなので注目してみてください。

それでは2つのシーンについて説明していきます。

ピンバーのローリバ

1個目の赤枠がトレンド中に起きるピンバーでのローリバです。

このシーンはいったん戻り目があったものの出来高が無くなって、ピンバーが発生したことで再度下落しています。

トレンドの継続のサインになるのでトレンドが発生した際は注目してください!

2個目の赤枠はトレンド後のレンジ形成時のレジサポラインによる反発です。

1個目の赤枠のピンバーで反応していることから意識しているラインがあることはわかりますね。

ここにピンバーが確定しているので強い根拠になります。

ピンバーによるトレンド転換

一時的なトレンド転換が見込めるピンバーの発生シーンです。

これもトレンド3波動目でのピンバーですね。

利確を狙う形になるので1波動目はルックするのが無難です。

ローソク足を見ても、常に下ヒゲを作ってきた状態での大陰線+ピンバーなので利確する人が多く一時的な反発が見込めます。

ローソク足のプライスアクションはだましがとても多いので、いかにだましなのか、有効なのかを見極めることが重要です。

TRANCE-candlecheckの設定方法

TRANCE-candlecheckのパラメータ設定を説明していきます。

※インジのパラメータ設定の際に「全般」を開いて「DLLの使用を許可する」にチェックを入れてください。

LINEトークン

TRANCE-candlecheckには5つのプライスアクションが確定した時にLINに通知を送る機能があります。

LINEトークンは下記URLのLINENortifyより発行することができます。

https://notify-bot.line.me/ja/

開いたらまずログインをしてください。

ログインIDとパスワードは普段使っているLINEのログパスになります。

ログイン後名前の部分をクリックするとメニューが開くのでマイページをクリックします。

マイページに行くと下の方にトークンを発行するボタンがあるので、これをクリックしてください。

その後、適当にトークン名を割り当て、1:1でLINE Nortifyから通知を受け取るをクリックして発行ボタンを押します。

LINEトークンが発行されるのでこれをコピーして、インジのLINEトークンの部分に貼り付けてください。

これでLINEに通知が行くようになります。

データの更新間隔

特に触る必要はありません。

ヒゲの幅、実体の幅

ローソク足表示ONOFFがtrueの際に表示されるローソク足の幅になります。

基本的には触る必要はありません。

シグナルの大きさ

シグナル表示ONOFFがtrueの際に表示されるシグナルの大きさになります。

基本的には触る必要はありません。

シグナルの位置移動

シグナル表示ONOFFがtrueの際に表示されるシグナルの位置を設定できます。

設定した数字のポイント数だけローソク足の高値、安値から移動する形になります。

ローソク足表示ONOFF

5つのプライスアクションそれぞれで設定できます。

trueにすると条件を満たすプライスアクションが来た際に、パラメータで設定した色のローソク足になります。

シグナル表示ONOFF

5つのプライスアクションそれぞれで設定できます。

trueにすると条件を満たすプライスアクションが来た際に、パラメータで設定した色のシグナルが表示されます。

陽線の色、陰線の色

ローソク足表示ONOFFがtrueの際に表示されるローソク足の色の設定になります。

LINE通知ONOFF

LINE通知ONOFFをtrueにすると条件を満たすプライスアクションが来た際に、LINEに通知が来ます。

LINE通知MT4スクショONOFF

LINE通知ONOFFをtrueの際に、LINE通知MT4スクショONOFFがtrueにするとMT4の写真付きでLINEに通知が届きます。

※LINE通知ONOFFがfalseだと機能しません。

アラート通知ONOFF

アラート通知ONOFFをtrueにすると条件を満たすプライスアクションが来た際に、アラート通知が来ます。

ピンバー設定

どこからがピンバーになるかを自分で設定することができます。

3種類の設定基準がありそれぞれ設定することになります。

ピンバーにフィルターを利かせることで曖昧なトレードを防ぐことができます。

拡散お願いします!

説明を読んでいただきありがとうございます!

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