資金管理の条件は
の5種類があります。
それぞれの中にあるパラメータの説明していきます。
一緒な内容もあるので同じ内容の場合、割愛します。
設定した期日ごとに証拠金を設定した初期証拠金に戻します。
この作業をすることで、10年バックテストをした際に後半になればなるほど相対DDが小さくなる現象を抑えることが出きます。
設定できる期日は下記の8種類があります。
「1年毎」「2年毎」「3年毎」「1ヶ月毎」「2ヶ月毎」「3ヶ月毎」「半年毎」「リセット無し」
初期証拠金を設定する際の内容を選択します。
初期証拠金の欄で設定した内容を反映します。
HTMLのバックテスト内の初期証拠金を反映します。
複数データを選択した場合、すべての証拠金を合算したものを初期証拠金とします。
初期証拠金を設定します。
単利ロットの内容は「データ選択」の単利ロットの欄の値を参照されます。
複利の場合のロットは「データ選択」の複利変動率の値を参照されます。
1の場合、初期証拠金が100万なら1Lotでエントリーします。
初期証拠金が10万の場合は0.1Lotでエントリーします。
※ドル建て口座の場合、10000ドルを初期証拠金として1Lotでエントリーする場合は複利変動率は100になります。
ロットが増えていった時の最大ロットを設定します。
単利エントリーで決まった期日に積み立てしていきます。
積み立ての金額を設定します。
積み立てをする頻度を設定します。
「1ヶ月毎」「2ヶ月毎」「3ヶ月毎」「半年毎」「1年毎」の5種類を設定できます。
積み立てする日にちを設定します。
積み立てする時間を設定します。
積み立てした際に増やすロット数を設定できます。
複利エントリーで決まった期日に積み立てしていきます。
データ分析をするデータを選択します。
資金管理で「単利」「積み立て単利」を選択していると「単利ロット」の情報を取得して、
「複利」「積み立て複利」を選択していると「複利変動率」の情報をもとにロットを計算します。
※岩ライザーFXの仕様上取引回数がかなり多くなると、扱うデータ量が増えてメモリスタックを起こすことがわかっています。現状、鶏日回数が10万までは計算できますが、それ以上になるとメモリスタックが起きて、アプリが再起動します。もしデータが多くなる場合は期間指定で期間を絞って分析してください。
選択したデータのすべての範囲で計算を行います。
※複数選択している場合は、すべてのデータが取得できるように範囲が自動で決められます。
開始日と終了日を選択します。
クリックすると写真のようにカレンダーが表示されるのでそちらから選択してください。
文字入力をすると正しく設定できない可能性があります。
ポートフォリオ名を設定します。
計算結果比較でわかりやすくするために設定すると後々使いやすくなります。
1つだけデータを選択した場合、そのEA名に切り替わり、複数選択時は「複数:」の表示が付きます。
「ALL」「ロングのみ」「ショートのみ」の3種類を設定できます。
エントリー時のポジションを、設定したpoint分だけ不利なポジションとして計算します。
DDと判断する金額(通常DD)とパーセント(相対DD)を設定できます。
この設定は計算結果の部分でも設定できます。
初期証拠金から〇%DDしたかを設定できます。
これは相対DDとは違い、相対DDの場合、最大残高からのDDで計算しますが、%DDの場合、初期証拠金に対するDDで計算します。
こちらも計算結果の部分でも設定できます。
月、日付、曜日、時間、分ごとにエントリーするか設定できます。
エントリー時間がチェックを付けている項目と一致する場合エントリーされます。
設定した指定日の範囲内のみもしくは範囲外のみでのエントリーを設定することができます。
例えば正月のエントリーを外したい場合は、「指定開始日を1月4日、指定終了日を12月28日」とし、「指定範囲内のみ」を設定すれば正月のエントリーを外して分析できます。
逆に「指定範囲外のみ」を選択すれば正月のみのエントリーを分析できます。
指定開始日は指定終了日を超えて設定することは出来ません。
計算条件の右端上部にある初期値リセットをクリックするとそれまで設定したすべての内容が初期値に戻ります。
一度戻すと再度すべての項目を設定する必要があるので、誤クリックには注意してください。
以上の設定が終わったら計算開始を押してください。
すると計算が始まって計算結果に自動的に飛ばされます。
計算結果については次の記事で説明していきます。